「2013年版 住設機器関連市場の現状と将来性」調査報告書
住設機器関連市場に関する調査を実施
総合マーケティングの株式会社総合プランニング【大阪市中央区南本町1−7−15 社長 三木五郎(06-4705-0031)】は、このほど『水廻り(キッチン、洗面・浴室、トイレ)』、『給湯器』、『空調・暖房』、『新エネルギー関連』、『セキュリティ関連』、『照明器具』、『内装材関連』、『建具・外装材関連』、『エクステリア』など住宅設備機器関連市場について調査を実施した。その結果を報告書「2013年版 住設機器関連市場の現状と将来性」にまとめた。
本報告書では、「住設機器関連市場」として、住宅設備・機器製品を「A品目(全8カテゴリー・25品目)」、住宅建材製品を「B品目(全3カテゴリー・10品目)」に分類しており、合計11カテゴリー・35品目の市場を調査・分析している。
<調査結果の概要>
本調査で対象とした住設機器関連市場は2011年度に4兆1,861億円、2014年度には4兆5,613億円に達すると予測される。
普及の進んでいる住設機器は成熟市場となっており、新築市場に大きく影響を受ける傾向にある。新築市場は新設住宅着工戸数に準ずる形となっており、2012年度は震災の復興需要により微増、2014年度は消費税増税の影響を受けて低迷、2013年度はその駆け込み需要で上昇する見込みとなっている。
対象とした住設機器関連市場の内訳はA品目(住宅設備・機器製品)が3兆290億円、B品目(住宅建材製品)が1兆1,571億円となっており、新設住宅着工戸数の増加により拡大傾向にある。
<調査対象>
<A品目(住宅設備・機器製品)25品目>
◇水廻り(キッチン)5品目 : システムキッチン、ガスコンロ、IHクッキングヒーター、食器洗浄乾燥機、生ゴミ処理機
◇水廻り(洗面・浴室)3品目 : 洗面化粧台、ユニットバス、浴室暖房乾燥機
◇水廻り(トイレ)2目 : 温水洗浄便座、衛生陶器(便器)
◇給湯器3品目 : ガス給湯器、電気給湯器、石油給湯器
◇空調・暖房3品目 : ルームエアコン、換気扇、床暖房
◇新エネルギー関連5品目 : 住宅用太陽光発電システム、エコウィル、スマートメーター、家庭用蓄電池、HEMS
◇セキュリティ関連3品目 : ドアホン、住宅用火災警報器、ホームセキュリティシステム
◇照明器具1品目 : 住宅用照明
<B品目(住宅建材製品)10品目>
◇内装材関連4品目 : フローリング材、壁・天井クロス、室内ドア、シャッター・雨戸
◇建具・外装材関連3品目 : 玄関ドア、サイディング材、屋根材
◇エクステリア3品目 : 門扉、カーポート、ウッドデッキ
<調査方法>
専門アナリストによる関係企業、官庁、研究機関などへのヒアリング取材等により情報収集を行った。
<調査期間> 2012年7月〜2012年9月
資料タイトル:「2013年版 住設機器関連市場の現状と将来性」
体裁:A4判 233頁
価格:70,000円(+消費税)
調査・編集 :株式会社 総合プランニング
発行所:株式会社 総合プランニング
〒541-0054 大阪市中央区南本町1−7−15(明治安田生命堺筋本町ビル)
TEL06-4705-0031 (代) FAX 06-4705-0014
URL:
https://www.sogop.co.jp/
お問合わせ先:TEL06-4705-0031 (代) FAX 06-4705-0014